今年も、全国各地の多くの受験生が、東大合格という栄冠を勝ち取りました。 厳しい受験戦争を生き抜いてきたからこそ、東京大学に入学したからこそ、後輩たちに伝えたい思いがあります。 ここでは、東大ダイレクトチューターの中から、2010年度東大合格者のインタビューを一部を順に紹介します。晴れて東大生となり、これからは「全国各地の学生の良き先輩」として後輩指導の使命感に燃える東大ダイレクトチューターの、生の声をぜひお聞きください。
<高校時代についてお伺いします>
小川さんが一宮高校に行こうと思ったのはなぜですか?
私の自宅から通えそうな範囲で1番レベルが高かったことと、父の母校で幼いころから強烈に憧れていたことが大きかったと思います。 地元でもトップ校、名門と言われていたので、そういった評判も魅力的でした。笑 中学の時は一応勉強もできたので、中1の段階で早々と志望校を定めてしまったと思います。 県内にはもっと優秀な高校もあったのですが、私の地元からは少し遠かったので、受験する人はほぼいませんでしたし、私も選択肢として考えたことはありませんでした。 (私の中学からは10年に1人受けたと言われていました。)
母校はどんな高校でしたか?
校則は他校に比べてゆるかったです。、部活は、強くはないのですが、そこそこ熱心に行われていました。(部によってかなり差がありましたが・・・) やる気があればかなり打ち込めると思うし、実際、勉強を放棄して打ち込んでいる人もいました。 ただ、勉強に関しては、1年生の時から担任や学年主任の先生から様々に叱咤激励されていたと思います。 週末課題とよばれる宿題が毎週末に出され(数学・国語・あとたぶん英語も)、授業も予習前提でした。 1年の始めのうちから進路希望調査が行われ、定期的に開かれる学年集会で分析・発表されていました。 この集会では、勉強方法についてとか、毎日3時間自宅学習の習慣を!といったことが繰り返しいわれていたと思います。 なんだか暗い学校に思えるかもしれませんが、行事とかは他校に比べて盛大に行われ、とても楽しかったです。 特に体育祭は大規模で、3年生を含め、夏休み後半をすべて捧げる勢いで準備に励みます。 あと、教師陣がかなり年配だったのが印象的でした。(ベテランともいえますが・・・) 40代の先生でも若いとされていて、個人的にはもう少し若い先生にもいてほしかったです・・・
高校生活で一番思い出に残っていることは何ですか?
先ほどでてきた体育祭が思い出に残ってます。応援団・マスコット制作・文化祭の係にわかれるのですが、本番よりも 準備期間にみんなでワイワイやるのがとても楽しかったです。 あとはクラスマッチと呼ばれるクラス対抗のスポーツ大会も年に3回くらい開かれていて、それも楽しかったです。 ただ今1番懐かしいと思うのは、放課とかに友達と喋ったりといった、普段の高校生活かもしれないです。
<受験勉強についてお伺いします>
小川さんは、なぜ自分は東大に合格することができたと思いますか?
浪人期に改めて基礎を固め直すことができたことが大きかったと思います。現役時代はとにかく時間がないことに焦っていて、過去問や難しい問題を解くことに時間を あてすぎてしまっていました。知識が不足している分、問題を解くことで新たに知識を吸収しようとして、新しい問題を大量にこなすことに一生懸命になりすぎていたと思います。 それが間違っていたとは思いませんが、もう少し時間の配分を基礎や復習にあてていれば・・・と感じます。 だから浪人期の夏まではとにかく基礎固めに集中しました。(これが塾の方針だったこともありますが・・)夏以降問題がかなりレベルアップしたのですが、 基礎がしっかりしていたおかげで、なんとか対応できました。特に数学では、考え付く解法が増えたというか、引き出しが増えたというか、とにかくそんな感じの印象をうけてすごく感激 した記憶があります。
受験勉強を通じて最も大変だったことは何ですか?そしてそれをどのように克服しましたか?
苦手な数学を克服するのに苦労しました。現役時代は避け続けたのですが、本番で、数学が自分の目標点に届かなかった事が直接的に不合格につながってしまったので、 これはダメだと思い勉強をはじめました。塾の数学の授業は復習重視で受け、夏休みにはテキストを3回復習しました。同じ問題を何回も解いても意味がないと思っていましたが、 繰り返し考えることで、考え方の道筋が頭に染みついたような気がします。 あと、現役・浪人期は勉強ばかりでやりたいことが全くできなくてつらかったし、かなりストレスがたまりました。なるべく土日にも、学校や図書館、塾など自宅を離れて勉強し、集中しつつ、休憩時間 に友達と話したりご飯を食べに行ったりするこで、気分転換をしていました。特に浪人期の友人は、クラスみんなが同じ大学を目指しているという面で、支えになる大きな存在でした。
受験勉強をする上で一番大切なことは何だと思いますか?
苦手をなくして、教科間のバランスを良くすることだと思います。受験1年目は、苦手な数学を得意科目の歴史・国語でカバーするつもりで目標点を設定していたのですが、 数学はその目標点にも届かず、苦手を抱えたままの受験はリスクが大きいと思いました。 得意を伸ばすことも大事ですが、得意な教科は自然と勉強にも熱が入るものなので、苦手な部分・教科を常に意識してなくしていくことが重要だと感じました。 そして、苦手をなくすという点で、5に書いたとおり、やはり復習は偉大だということを受験期に身をもって感じました。
<大学生活についてお伺いします>
ざっくりですが、今のところ東大はどういうところですか?
楽しいし、いろいろな意味で刺激的です。これまで会ったことのないようなタイプの人と知り合ってさすが東大だと感じることもあるし、 東大生と言っても普通の学生とかわらないんだなと安心することもあります。 授業は、興味の持てるものと持てないものの間で、やる気の落差が激しいです・・・ ただ、授業やゼミのゲストとして来てくださる方々が有名人ばかりで、さすがだと思いました。 キャンパスはきれいとは言えませんが、とても広くて緑が多く、歩いているだけで落ち着きます。
大学生活では何がしたいですか?
大学生のうちにしかできないこと。勉強もがんばりたいですが、バイトとかサークルとかきままな旅行とか、大学生じゃないとできないと思うことを全部 経験したいです。
将来の夢は何ですか?
司法試験を受けること。合格したら、修習の中で、3つのうちから自分にあうものを見つけていきたいです。
<東大ダイレクトのチューターとしてお伺いします>
東大ダイレクトは、今までになかった全く新しい遠距離個別指導システムです。この新たな試みについてどう思われますか?
とても斬新で驚きましたが、需要はたくさんあると思います。ゆくゆくは世界に・・・というお話を聞いて、スケールの大きさにワクワクしました。
このような遠距離個別指導を、どういう生徒さんに受講して欲しいですか?また中さんは生徒さんにチューターとしてどのようなことを伝えたいですか?
地方で、受験をバックアップしてくれる体制が整っていない生徒さんに利用してもらいたいです。 また、学校や塾では質問がしづらいという生徒さんにもより気軽に利用してもらえたらと思います。 勉強の内容はもちろんのこと、受験を経験した先輩として自分が受験を通して感じたことや、役に立つと思ったことも、伝えていきたいです。
最後に全国の生徒さんに一言よろしくお願いします。
勉強は決して楽なものではありませんが、頑張った分だけ忠実に結果に表れるものだし、目標を達成したときの喜びも大きいと思います。 勉強のことやそれ以外のことに対しても全力でサポートしていきたいと思っているので、ぜひ東大ダイレクトで一緒に成長していきましょう。
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